毎月、家賃を決まった日に払っているとなんか家賃払うのもったいないなと考えた事はあるかもしれません。

家賃払うのは当たり前ですが、郵便受けに住宅のチラシなど入っていて見てみると、月々の支払いが今払っている家賃より安かったりする事もあります。

そんな中で「新築のマンションはちょっと高すぎるから買えないし、中古だと古いからどうなんだろう」と悩むところはあると思います。

そこで新築マンションより安く自分好みの住居にして住めるのが中古マンションをリノベーションして住むという選択肢です。

独身の女性に最近は人気を集めているようで、もし結婚したら賃貸で住み続けた方が良かったかもしれないという考えもありますが、結婚したら賃貸マンションとして貸し出す事により家賃収入も受け取る事ができるわけですから持っていて損するものではないと思います。

ただ、賃貸マンションとして貸し出す事も考えると都心部のマンションを選んでおくことが大切です。

郊外もいいですが、郊外は貸そうとしてもなかなか借り手が見つからない可能性もあるからです。

この記事では中古マンションをリノベーションして住むのは実際のところどうなのかについて書いていきたいと思います。

持ち家と賃貸物件の月々の支払いの比較

賃貸で住む場合とリノベーションして持ち家として住む場合の月々の支払いはどうなるのか見てみましょう。

この物件は賃貸で借りるとしたら家賃9万円の物件です。

住所:福岡市中央区

築年数:35年

間取り3LDK

この物件をリノベーションして自己所有として住む場合の月々の返済は以下の通りです。

価格:2,000万円「リノベーション費用200万円込」

建物管理費・修繕費:月々18,000円

住宅ローン:フラット35「固定1.4%」

月々の住宅ローンの返済額は60,261円です。

建物管理費等を含めると78,261円ですが、それでも月々の支払いは賃貸よりも安くなります。

ただ、固定資産税が10万円前後かかりますので、その分も含めて検討した方が良いです。

中古マンションをリノベーション住んだ方が自分好みの部屋にできますし、住宅ローンで支払った分がすべて自分の資産に変わっていっていると考えると賃貸で住むよりもお得感はあります。
住まいの窓口

そもそもリノベーションとは?

リノベーションとは既存の建物に大規模な工事を行う事により性能を新築の状態よりも向上させたり資産価値を高めたりすることを言います。

英語でリノベーションは革新、刷新、修繕を意味しておりリフォームがマイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための機能の回復という意味合いに対してリノベ―ションはプラスαで新たな機能や価値を向上させる事です。

例えば耐久性や耐震性を高める為に壁の補修などを行ったりすることなどがリノベーションになります。

リノベーションはリフォームと違う

老朽化した建物を新築状態に戻すことを言います。

マンションを賃貸で貸し出した場合の入居者退去後のその入居者の住む前の状態に戻すことを指したりしますので原状回復と言われたりします。

リフォームというのは基本的に壊れていたり汚れていたりしている部分を直したり、きれいにしたりすることを指します。

マイナスの状態を元の状態に戻すための機能の回復という意味合いとして使われることが多く、外装の塗り直しやキッチンの設備の変更、壁紙の張り替えなどがリフォームに該当します。




リフォームとリノベーションの大きな違い

■工事の規模

工事の規模ですが、リフォームの場合ですと主に設備の変更や修繕などの小規模な工事になります。

・システムキッチンの入れ替え

・ユニットバスの入れ替え

・部屋の壁紙の張り替え

リノベーションの場合ですと主に大規模な工事になります。

・間取りの変更

・水道管や排水管の取り換え

・冷暖房設備の取り換え

■住宅の性能

住宅の性能ではリフォームの場合新築時の性能いかになるか、同じくらいになります。

リノベーションの場合ですと新たな居住スタイルに変更ができ、新築の時よりも性能が良くなることが一般的です。

■資産価値

リフォームの場合ですと性能が新築時以下になりますし、良くても同等くらいですから物件の資産価値は下がる事が多いです。

リノベーションの場合ですと新築より性能が上がりますし、付加価値をつける事によりリフォームした物件よりも資産価値は高くなります。

■工事の費用

工事の規模が違う為、リノベーションとリフォームでは工事費用が違います。

工事の内容によって変わりますが、リフォーム工事費用の相場としてはマンションが200万円からで、一戸建ては300万円からが多いです。

リノベーションの場合ですとマンションは600万円からで一戸建ては1,000万円からが多いです。

まとめ

この記事では中古マンションをリノベーションして住むのは実際のところどうなのかについて書いてきました。

中古マンションをリノベーションして住む大きなメリットは自分の好みのお部屋にできる事です。

物件も築年数にこだわらなければ都心部の立地の良い物件はあります。

独身女性が思い切って物件を買う場合は数年後の自分を考えてからの方が良いです。

結婚した場合は貸す目的のマンションに切り替えるか売却するという方法になりますので、環境の変化をよく考えてから購入を検討しましょう。