中古ワンルームマンションが選ばれる理由としては価格の安さと利回りの良さなどが挙げられます。

特にサラリーマンにとってはローンを利用する事により最小限に頭金を抑える事もできますし、賃貸需要の高い物件に関しては初期費用も込みで融資を受ける事もできます。

また株価などにも左右されることはありませんし、毎月家賃収入が入ってくるというのは他の投資商品と比べても非常に手堅い投資対象です。

ただ、中古ワンルームマンションと聞くと

耐久性はどうなのか?

設備の老朽化はどうなのか?

中古ワンルームマンションは入居者は付くのか?

といったイメージが浮かんできて不安になる方もいらっしゃると思います。

しかし、不動産投資家で成功している人は新築マンションよりも中古マンションを選ぶ方が大半です。

この記事では中古ワンルームマンション投資の不安な部分について書いていきたいと思います。

中古ワンルームマンションの寿命は?

一般的にマンションの寿命は60年と言われています。

鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションでは100年以上の耐久性があるという研究結果も出ています。

結果的には現段階で築30年の物件でも、30年以上は持つという計算になります。


ワンルームマンションは地震に対してどうなのか?

マンションの寿命を長続きさせる為にも1981年6月に施行された「新耐震基準」で建築された物件を選ぶ事が大切です。

新耐震基準は震度6強以上でも倒れない住宅とされており、東日本大震災や熊本地震でも新耐震基準で建てられた分譲タイプのワンルームマンションは一棟も倒壊しませんでした。

中古ワンルームマンションを選ぶ際はこの新耐震基準の物件にしましょう。

ワンルームマンションを途中で売却する場合

年数が経過した物件を売却するというのも選択肢の一つです。

好立地のワンルームマンションであれば投資家からの人気も高いのでいざ現金が必要となった時、売却しやすいです。

ローンが残っていなくて抵当権がついていないワンルームマンションであれば最短でいくと一週間程度で現金化する事も可能です。

中古ワンルームマンション経営で失敗する理由

中古ワンルームマンション経営で失敗する方も散見されます。

失敗してしまう理由としては賃貸需要の低い地方の中古物件に手を出してしまい、入居者が付かずに毎月赤字になってしまう。

購入金額が安いというだけの理由で旧耐震基準の築年数がかなり経過してしまっている物件を選んでしまう。

しっかりと物件を選べば成功するのに目先の条件だけで決めてしまい失敗につながっています。

古い設備の物件でも入居者は入るのか?

古い設備の物件でも周辺の家賃相場と合っていれば入居者は付きます。

比較的最近建てられた物件であればお風呂とトイレが分かれていたり、収納屋セキュリティが充実している等の設備は充実しています。

中古物件の中にはバスとトイレが一体になっている物件も多いのですが、その代わりに家賃が抑えられて立地さえよければ入居者が途切れにくくなります。


まとめ

この記事では中古ワンルームマンション投資の不安な部分について書いてきました。

中古ワンルームマンションだからといって入居が付きづらいという事もありませんし、耐久性に関しては「新耐震基準」の物件を選ぶ事がポイントです。

新築マンション投資と中古マンション投資に共通して言えるのは立地が大切という事です。

いくら新しく設備が充実したマンションでも賃貸の需要がそもそもないエリアでは不動産賃貸経営は成り立ちませんので、立地にはこだわりましょう。