賃貸物件のオーナー側としては家賃の支払い能力がある方に入居してもらうのがベストです。

オーナからすると入居後に家賃を滞納されたら大きな問題になります。

滞納されてしまい家賃が回収できないという結果になりますとせっかく不動産投資を始めたのにプランが狂ってしまいます。

結論から言いますと無職でも賃貸物件は借りる事が出来ます。

この記事では無職で賃貸物件を借りる為のコツについて書いていきたいと思います。


賃貸物件を借りる為に大切なのは信用

オーナ―の大切な資産である賃貸物件を借りる際に大切なのは信用です。

信用とはどういったものかと言いますと

・仕事はしているか?

・収入はあるのか?

・入居後に滞納せずに家賃を払っていけるのか?

と言った部分が重要です。

無職で賃貸契約できる方法【預貯金審査】

預貯金審査は貯金額を提示して家賃の支払い能力があるかどうかを審査してもらう方法です。

ただ、預貯金審査のハードルは高く目安ではありますが、家賃の25カ月分と言われています。

注意したいのは預貯金審査を不動産管理会社が受けてくれるかどうかですが、受けてくれる会社は少ないのが現状です。

無職でもUR賃貸なら家賃の一括払いで入居可能

UR賃貸住宅はイメージ的に古くて昭和の香りがする団地と思われがちですが、最近は新築の物件も建っていってますし実際に住んでみると古くてもかなり綺麗に維持されています。

基本的に平均月額が基準月収額以上ある方、または貯蓄額が基準貯蓄額以上ある方というのが審査基準になります。

単身者で入居する場合の基準

家賃額:62,500円未満 基準月収額:家賃額の4倍

家賃額:62,500円以上20万円未満 基準月収額:25万円「固定額」

家賃額:20万円以上 基準月収額:40万円「固定額」

お申し込み資格 URの借り方 UR賃貸住宅 出典

つまり会社員の場合は継続した収入が20万円を超えなければ賃貸契約できないという事になります。

無職の場合でも入居できる方法としては基準貯金額家賃額の100倍というものがあります。

例えば家賃5万円の場合ですと100倍の500万円あれば入居できます。

ただ、そんなお金あるわけないじゃないかと思われる方が大半だと思います。

そこで100倍は出せないけれどもある程度貯金はあるという方には家賃の一時払い制度というものがあります。

これは一年分の家賃と共益費を前払いすれば住むことができます。

5万円の家賃なら敷金2カ月分を含めて約70万円で住むことができます。

お金がある程度あればできる事ですが、どうせ払う家賃だから先に払うのも後から払うのも同じ事にはなると思います。

無職で賃貸契約できる方法【連帯保証人の信用力】

無職の場合でも連帯保証人がしっかりしていれば借りる事も可能です。

例えば連帯保証人が安定した企業の社員の方や公務員の方ですと入居者から家賃回収できなくても連帯保証人から回収できるかなと判断されて審査に通る物件もあります。

注意したいのは連帯保証人の属性は重要であまりに高齢で年金暮らしであった場合などは難しくなります。



無職で賃貸契約できる方法【保証会社を利用する】

保証会社というのは借主の連帯保証人のような役割を果たすという制度で万が一、借主が家賃を滞納した場合は保証会社が家賃を立て替えるというものです。

この保証会社は家賃の50%と言った費用を入居時に支払う事により利用する事が出来ます。

最近は保証会社も多くなってきており、審査が厳しい会社もありますので無職の場合通らない会社もありますが、中には審査の緩い会社もあります。

契約時に必ず必要になってくるのは緊急連絡先に1名必要となる部分です。

緊急連絡先は連帯保証人とは違い支払い能力は問われません。

まとめ

この記事では無職で賃貸物件を借りる為のコツについて書いていきました。

無職でも部屋を借りるには方法は色々とありますので、自分に合った方法を選びましょう。

注意したいのは預貯金審査は受けている会社が少ないですし、保証会社も利用できる会社が審査の厳しい会社だけという不動産会社もありますので事前に保証会社の審査自体はどうかなども確認してからお部屋探しをしましょう。