不労所得とは働かなくても定期的に収入があるというもので不労所得にあこがれている方も多いのではないでしょうか。
働かなくとも毎月口座にお金が振り込まれる生活
働くより家族や恋人と過ごす時間を増やしたいが生きる為には働かなくてはならない
そんな望みや悩みは誰もが考えた事があると思います。
自分の働く時間が少なくても十分生活ができるだけの収入が得られたらとても充実した生活を送る事ができると思います。
この記事では自分が働く時間を短くしても自動的に収入を生んでくれる不労所得の作り方について書いていきます。
不労所得の作り方【株式投資による配当金】
株式投資で利益を出そうとしたら2種類の方法があります。
・売却益を得る
・企業が株主に対して配る配当金を受け取る
不労所得としては企業が株主に対して配る配当金を受け取るという方法になります。
■株式投資による配当金のメリット
メリットとしては株式を購入するだけで、配当金がもらえるという事です。
■株式投資による配当金のデメリット
・株価が下がると損してします
・会社が倒産すると株式が紙切れ同然になってしまう
株式投資の配当金の相場としては1年間の平均利回りが1~2%と言われていますので100万円で年に1万~2万円というわけです。
配当利回りがよいとされている銘柄でも5%程度ですので100万円で年間5万円になります。
仮に月々5万円を受け取ろうと思ったら
60万円/年÷5%=1,200万円/年
となりますので貯金が十分にある方は一気に不労所得毎月5万円をてに入れる事も可能です。
不労所得の作り方【外貨預金】
日本円を金融機関に預ける時の金利に比べると外貨預金の金利が高いので人気があります。
外貨預金はインフレ対策としても有効です。
■外貨預金のメリット
外貨預金のメリットとしては
・インフレ対策になる
・日本円よりも金利が高い
■外貨預金のデメリット
・円高になった時に損失を被る事がある
・為替手数料がかかる
外貨預金を始める際には金融機関で申込になりますが、金利や手数料が異なるので確認は必要です。
■海外の高金利国
ブラジル「レアル」:11%
トルコ「リラ」:10%
ロシア「ルーブル」:7.5%
中国「元」:6%
アメリカ「ドル」:0.25%
中には10%超える利率を設定している国もあり、日本の0.2%の金利く比べると外貨預金の金利は高いです。
これをみるとやり方次第で金利で生活する事も可能ではないかと思います。
不労所得の作り方【WEBサイトで広告収入】
パソコンが詳しい方ですとブログやFacebookなどでアクセスを集められるウェブサイトを作成して
・有料の純広告を掲載
・アフィリエイト広告を掲載
などをする事により収入を得る事ができます。
■WEBサイトで広告収入のメリット
WEBサイト作成は自分の好きな時間に得意な分野を自由に作成する事ができるのが大きなメリットになります。
■WEBサイトで広告収入のデメリット
有料広告などに掲載などをしてもらえるのはきちんと集客できるサイトである必要がありますので、時間がかかるのと定期的にサイトの更新が必要という事です。
不労所得の作り方【不動産投資による家賃収入】
不動産投資は手間がかからないのと物件によっては自己資金がなくても始めれるので、サラリーマンに特に人気です。
■不動産投資による家賃収入のメリット
・不動産が自分の資産になる
・少額の自己資金で始めれる「物件によっては0円で始めれる」
・ローンで購入すると生命保険の代わりになる
・節税ができる
■不動産投資による家賃収入のデメリット
・空室リスク
・家賃下落リスク
・流動性のリスク「すぐに売る事ができない」
仮に株式投資で配当金を受け取るとしたら、配当利回りがよいとされている銘柄でも5%程度ですので100万円で年間5万円で月々4,000円程の収入になります。
中古マンションをフルローンで購入した場合は物件によりますが、自己資金は必要なく、ーンの返済を家賃で行った場合は月々5,000程程の収入になります。
まとめ
この記事では自分が働く時間を短くしても自動的に収入を生んでくれる不労所得の作り方について書いてきました。
労働収入の場合は働けば給料という形ですぐにお金になりますが、不労所得を得るには時間がかかります。
時間をかけて作り上げていくのが不労所得だと思います。