誰もが自分の将来について考えたことはあると思います。
将来、どんな人になりたい?
将来、何をしたい?
といった具体的な質問に対して答えていくことでライフプランというのは出来上がっていくと思います。
今年の4月から新社会人になられた方もそれぞれの目標を持ち、現在の仕事に就いたんだと思います。
新しい環境で慣れてくると職場の先輩や上司の生活や考え方が見えてくると思います。
会社に勤めてみて、自分の10年後、20年後を想像するには職場の先輩や上司を見るとイメージが浮かんできます。
10年先輩であれば10年後の自分の姿を具体的に想像するのに役立つと思います。
正直なところ、「こんな感じにはなりたくない」と拒絶したくなるような先輩もいるかもしれません。
一方で「こんな感じになりたい」という先輩や上司も一人二人はいるはずです。
その人達を目標とするのもよいと思います。
もしかすると、会社の中では将来なりたい自分を見つけることができないかもしれません。
その場合は会社の外に目を向けてみるのもよいと思います。
自分のためにも会社外の人たちと交流して情報を交換することも大切です。
会社の中よりも情報量が少なくなりますので、より一層努力をする必要はあります。
将来なりたい自分を書籍やテレビの中の有名人の中から見つけることもあるかもしれません。
この記事では10年後、20年後の自分を想像することについて書いていきたいと思います。
10年後、20年後の自分を想像しよう
会社員は自分の未来を想像するうえで、10年後、20年後の自分は周りの先輩を見るとイメージが付きやすいです。
結婚して子供ができた先輩や定年退職を迎えた先輩など、人生のステージ別に将来の自分をイメージすることができると思います。
自分の未来を考えたうえで、「こんな将来は嫌だ」とか「こんな将来がいい」とそれぞれ思うことは違うと思いますが、こんな風になりたくないと思うケースが多いのであれば、ただ会社に勤め続けるのではなく自分が今、出来ることを考えることが重要です。
自分のライフプランを立てる
自分のライフプランを立てるには仕事上の目標だけでは足りません。
まずは家庭生活、友人関係、余暇の過ごし方、いろいろな面で目標となる人を探すのが重要になります。
仕事はできるけど、将来のライフプランについては考えていないという人も当然います。
働いていくうえで、仕事ができれば将来安泰ということはありえません。
会社は会社でしっかり働き、自分のためのライフプランは別と考えて行動することが大切です。
投資はしたほうが良い?
会社で働きながら、自分のライフプランを立てる場合は何か投資を始めることが大切だと思います。
投資と聞くと「積極的にお金を増やしたい」というよりも「資産運用しないで、自分だけ損するのは嫌だ」というニュアンスのほうが強いと思います。
投資といえば資産運用ですが、株式投資もあれば不動産投資もあります。
先物取引もあるし、為替取引もあります。
ただ会社に勤め続けて一生を終わるよりも自分のために投資したほうが良いです。
資産運用のリスクは理解してから始めましょう
投資商品はかなりの数がありますので、どれが一番いいのかは誰もわかりません。
商品の特性を比較していき自分にとって最適な投資スタイルを選ぶことが大切にはなってきます。
ただ、投資を始める際は
どんな方法をとっても必ずリスクはある
これが絶対に一番という方法はない
というのが資産運用の基本です。
どの運用方法がどんなリスクがついてくるのか理解することから始めましょう。
まとめ
10年後、20年後の自分を想像することについて書いてきました。
会社に勤めていると「あー、将来こんな感じになるんだろうな」とイメージすることも多くなってくると思います。
そんな中で、今すぐに始めれることは資産形成です。
「資産形成といわれてもお金ないから無理」と思われるかもしれませんが、まずは投資を始める為にお金を貯めることはできると思いますし、不動産投資はお金を持っていなくても始めることができますので、まずは10年後、20年後の自分に向けて第一歩を踏み出しましょう。