日銀の金融広報中央委員会が調べた「家計の金融行動に関する世論調査2017年」によりますと3世帯に1世帯が貯蓄なし世帯であるという調査結果が出ています。

公的年金以外で貯蓄は必要と言われている中で、貯蓄なしの世帯となるとかなり厳しいです。

そうなると老後破産してしまうという危険性も出てきます。

貯蓄なしの世帯にならない為にも貯蓄する癖をつけておくことが必要だと思います。

貯蓄する癖をつけるタイミングとしては結婚前と結婚後が良いタイミングだと思います。

この記事では貯蓄なしの世帯にならない為に結婚前と結婚後に意識する事について書いていきたいと思います。

高収入でも貯蓄なし世帯になる

貯蓄なし世帯は収入が少ないからなるものだと思いがちですが。

そうとは限らないです。

私の周りにも高収入なのに貯蓄なしという方は実際にいます。

高収入の人に多いのが気が大きくなってしまう事です。

高収入の人は高収入だからといって

「ちょっとくらい大丈夫」

「今月は使いすぎても来月カバーできる」

と思い小さな支出を気にしなくなってしまいがちです。

小さな贅沢が積もりに積もってお金が貯まらないという事態に陥ってしまいます。

また、高収入になるにつれてブランド志向になりがちです。

それは食事、時計、バッグなどの服飾品だけではなく住む場所、子供の学校、習い事などにもお金をかけるようになってしまいます。

そうなると貯蓄するどころではなくなってしまいます。
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貯蓄なしの世帯にならない為に結婚前に意識する事

独身のうちは稼ぎ時です。

将来の為に貯蓄すべきタイミングが結婚前です。

独身の方は実家暮らし、一人暮らしに問わず、趣味や遊びに多くのお金を使ってしまいがちです。

しかし、本当にやりたいことが見つかった時に手元にお金がないとそれまでのお金の使い方を後悔することにもなりかねません。

特に独身の方には近い将来、結婚、出産、住宅購入などのまとまったお金が必要なライフイベントが多く控えています。

将来を見据えて、必要な支出が少ないうちに給料天引きで「先取り貯蓄」をしていく事が大切です。

また、目標を設定して貯蓄をする事の楽しみを作る事も貯蓄を成功させるコツです。

「〇〇万円貯まったら旅行に行く」

「何月までに〇〇万円貯めよう」

などといった期限や目標を明確にすることによりお金はより貯まりやすくなります。

貯蓄が成功してほしいものが買えればその達成感が貯蓄を続けるモチベーションにもなります。

貯蓄なしの世帯にならない為に結婚後に意識する事

共働きで子供がいない夫婦に多いのが、お財布を夫婦別々に管理しているケースです。

家計全体の支出と貯蓄が把握できないとどうしてもお金が貯まりにくくなります。

お互いの収入を把握して共用の口座に毎月入金する額を決めて貯蓄していくと良いです。

そうすることにより大きな出費が必要になる住宅購入や出産などのライフイベントに備えることができます。

他の方法としては妻の月給分をすべて貯蓄に回して夫の収入で生活費をまかなうようにするのもよいと思います。

子供なし・共働きの場合はこれらのことに加えて、いつどんな大きな出費があるのかを把握していると安心です。

一方で、子供有の家庭の場合は子供のためにといって無駄遣いをしてしまいがちな傾向にありますので、携帯電話や保険料などの固定費を見直したりして学費や習い事など子供のために必要なお金をはっきりと振り分けましょう。


まとめ

この記事では貯蓄なしの世帯にならない為に結婚前と結婚後に意識する事について書いてきました。

貯蓄なしの世帯にならない為にも貯蓄する癖をつけることは大切なことです。

結婚前と結婚後は貯蓄する習慣をつける良いタイミングですのでおすすめです。