賃貸物件のオーナーとして空室になりなかなか入居者が決まらない事が一番怖い事です。

初めて不動産投資を始めようと考えている方も一番不安な事としては入居者が退去して家賃が入らなくなった場合です。

不動産投資を始める際には大半の方がローンを組んで不動産オーナーになります。

ローンを組んでいるわけですから支払いは発生するのですが、入居者からの家賃も同時に入ってきますので、その家賃で支払いができるので日々の生活を変えずに資産形成できるのがローンを組んで始める事ができる不動産投資の大きなメリットです。

支払いの原資である入居者からの家賃が入らなければどうでしょうか?

自分自身の財布から毎月の支払をしなければならなくなります。

特にマイホームの住宅ローンを払っている人は大変です。

マイホームまでの金額までは行かないとしても住宅ローンを二重に払わなければなりません。

空室は当然ありますが、長期的な空室を上手に解消するのが不動産投資で成功する為に重要なことです。

この記事では賃貸物件で入居者に選ばれる為の効果的な施策について書いていきたいと思います。

初期費用が入居の決め手になるケースが多い

入居希望者が契約をなかなか決めてくれない原因の一つで初期費用がネックになっているという事があります。

住み替えをしたいがまとまったお金が用意できないのでなかなか引っ越しができないという方も多いと思います。

そんな初期費用がネックで契約までいかない方を入居に踏み切ってもらうために各不動産賃貸管理会社はいろいろな対策をして空室を埋めようとしています。

入居希望者が初期費用の部分がネックになっている場合に解消できる施策としては下記の方法があります。

■敷金・礼金0円

■フリーレント

■付帯サービスを向上させる

■クレジットカード払い対応

大きく分けてこういった施策があります。


敷金・礼金を0円で募集する

最近は敷金・礼金が0円の物件が増えております。

家賃が5万円のワンルームマンションですと敷金2ヵ月で募集したとしても必ず必要な火災保険料金や前家賃などを入れますと総額で30万円近くになります。

この敷金を0円にするだけでも10万円の初期費用が安くなりますので、入居を希望する人を広い範囲で確保することができます。

敷金・礼金0円というとオーナー側からすると退去する際の原状回復費用が全額負担になるので懸念される方もいらっしゃいますが、敷金・礼金0円の募集物件の契約内容を確認すると退去時にハウスクリーニング代として家賃の1ヵ月分を入居者から負担してもらう特約を付けていることが多いです。

フリーレントで初期費用を安くする

フリーレントは入居する際の家賃を1か月分無料にするといった施策になります。

無料にすることにより前家賃をもらわずに家賃が発生するのを1ヵ月後とか2ヶ月後にするといったものになります。

敷金・礼金0円と合わせてフリーレントの期間を設定するとさらに広い範囲で入居希望者を募ることができます。

初期費用を分割可能にする

貯金はある程度あるが、引っ越し費用にすべて充ててしまうと現金の手持ちがなくなってしまう為、不安と感じている方もいらっしゃると思います。

そこで有効なのが初期費用の分割です。

クレジットカードで分割可能にするなどにしてクレジットカードを上手に使うとポイントが貯まったりマイレージが貯まります。

注意したいのは不動産管理会社にこのシステムが導入されていなければ使用できないという部分です。

家具・家電付きの物件にする

特に初めて一人暮らしをする方は家具・家電を一通り準備しなくてはなりません。

家具・家電付き物件にすることにより引っ越しの全体の費用を抑えることができます。

特に初めて一人暮らしを始める方だけではなく、転勤族の方の需要も見込めます。

転勤が多い方は毎回、家具・家電を買うわけにはいきませんので家具・家電がもともと付いているウィークリーマンションなどを探しますが、ウィークリーマンションは費用的に割高になる為、通常の賃貸で家具・家電付きの物件を探している方も多いです。


まとめ

この記事では賃貸物件で入居者に選ばれる為の効果的な施策について書いてきました。

最近、各物件の募集内容を見てみると敷金・礼金0円の物件は一人暮らし用の間取りの物件では当たり前になっているような気がします。

今回ご紹介した4つの施策もよいですが、敷金・礼金0円とプラスアルファで何か入居者から選ばれる特典を考えていくと空室リスクを早期解消できます。