初めて賃貸物件を借りる時は家賃も気になりますが、初期費用としてお金がいくら必要なのかも気になると思います。

敷金や礼金はどういったものかは知っていても賃貸物件を借りる際は様々な費用がかかってきます。

せっかくいい物件を見つけたのに初期費用が足りなくて入居ができないなんて悲しすぎます。

初期費用に何がかかるのかをあらかじめ知っておけばそういったことにはなりません。

この記事では福岡の賃貸物件を借りる時に初期費用はいくらかかるのかについて書いていきたいと思います。

契約時にかかる費用はどういったものがある?

賃貸物件を借りる際にかかる初期費用はどうったものがあるのでしょうか?

まずは「敷金」「礼金」があります。

敷金は退去する際の修繕費用や家賃滞納時に充てられる預け金であり、退去する際に部屋をきれいに使っていれば返却されるものです。

礼金は大家さんへの謝礼になりますので、このお金は戻ってくるお金ではありません。

礼金は大家さんがどう使おうがこちらからなにもいう事は出来ません。

この他にも家賃は基本的に前払いになりますので最初に家賃の2ヵ月分を支払います。

例えば5月15日に入居した場合は入居時には6月分の前家賃と5月分の日割家賃を支払う事になります。

さらに仲介手数料というお部屋を紹介してくれた不動産会社に支払う報酬の仲介手数料は家賃の1ヵ月分です。

中には仲介手数料半額や半額以下という会社もあります。

ただ、福岡の賃貸契約で無駄な初期費用をとられない為に!!の記事でも書いていますが、仲介手数料は確かに安いが余計な費用を請求してくる会社もありますので、注意が必要です。

あとは入居者に加入が義務付けられる火災保険料(相場は15,000円~20,000円)と鍵交換費用(15,000円~20,000円)が入居時にかかります。


福岡は敷金・礼金なし物件は増えた

最近は敷金、礼金なしの物件も増えています。

以前は資金4~5ヵ月分で敷引き3.5ヵ月という契約が多かったんです。

現在は敷金1ヵ月や礼金1か月のみの物件も増えています。

逆に敷金4~5ヵ月というのは見かけなくなりました。

一昔前に比べると初期費用の負担は少なくなっています。

敷金・礼金の負担が減った分、費用は抑える事ができます。

最近、福岡では礼金を少なくした物件が登場したり、初期費用が全くかからない物件もあります。

敷金・礼金なし物件って大丈夫?

敷金などを先に払っていないと後から高額なリフォーム費用がかかるんではないかと心配になる方もいらっしゃると思いますが、基本的に入居者の故意、または不注意や過失による毀損・汚損がなければ修繕の負担義務はないという考え方が国土交通省より示されています。

部屋をきれいに使用する事により退去時に余計な清掃代金などを払わなくて良くなるという事は知っておいた方が良いです。

敷金・礼金を払っていないからといって退去時に高額請求されることは基本的にはないです。

ただ、賃貸借契約書の退去時にどういう形で精算するのかは確認しておいた方が良いです。

中にはありえない特約をつけてくる不動産会社もありますので、注意しましょう。

忘れてはいけない引っ越し費用

初期費用として忘れてはいけない引越し費用ですが、もちろん荷物の量で費用は変わりますが、大まかな目安としては以下の通りです。

単身者 ワンルームマンションからの引越し

近距離の場合は2万~4万円

ファミリー 戸建からの引越し

近距離の場合は4万円~10万円

これらの費用まで含めますと福岡の場合ですと家賃の5ヵ月~6ヵ月見ておくと良いです。

初期費用を抑える為には?

初期費用を抑える為にはどんな方法があるのでしょうか。

■フリーレント物件を探す

フリーレントとは入居後の一定期間の家賃が無料となる物件です。

通常1ヵ月から3ヵ月程度の家賃が無料となる物件もありますので、こうした物件を選べば初期費用を抑える事が可能です。

初期費用の交渉がうまくいきやすい賃貸物件

以前は賃貸住宅の契約は家主側の都合が尊重される傾向でした。

近頃は賃貸住宅の供給過多になっているのが現状です。

もちろん、駅から徒歩10分圏内などの立地のいい場所はフリーレントや家賃を下げるなどしなくても入居が付きますので、あまり変化はありません。

初期費用をどうしても抑えたい場合は少し駅から離れた物件や築年数が経過している物件を狙うと家賃交渉や初期費用の交渉も受けてもらいやすいです。

駅から少し離れている物件と言っても福岡の場合は不便に感じる事はそんなにないです。

まとめ

この記事では福岡の賃貸物件を借りる時に初期費用はいくらかかるのかについて書いてきました。

現在、福岡では礼金・敷金などの費用を抑えた物件が多くあります。

借り手としてはかなり借りやすい状態になっています。

引っ越し費用や賃貸借契約にかかる費用の目安としては福岡の場合ですと家賃の5ヵ月~6ヵ月見ておくと良いです。