現在、インターネットは欠かせない存在となっています。

賃貸物件を借りる際には

「インターネット対応」

「インターネット完備」

と書かれた広告を見る事はよくあります。

また、インターネットを無料で使える物件も増えています。

「インターネット対応」と「インターネット完備」は似ているようで全然違います。

同じ内容と思っていたら費用が発生したり、面倒な手続きが必要となる場合もあります。

ネット環境を重視する方は特に確認は大切になってきます。

この記事では賃貸物件とインターネットの関係について書いていきたいと思います。

インターネット利用可能物件は多くの人が希望している

マンションなどの集合住宅の場合はそれぞれの部屋でインターネットを利用するまでに電話線などからマンションの共用スペースまで回線が引かれてその後、マンションの共用部分から部屋までに回線が引かれていることが一般的です。

入居募集の内容を見てみると「インターネット対応」「光ファイバー対応」「インターネット完備」という表記があります。

その中でインターネット無料を希望する入居者の方は約7割と圧倒的に多く、インターネット接続可能であればよいという方が次に多いという結果も出ています。

インターネット無料とインターネット接続可能が良いという人を合わせますと約9割がインターネットの設備環境を求めているという事になります。


勘違いしやすいインターネット利用についての表記

入居募集の内容を見てインターネット利用可能と書いてあるからすぐにインターネットが利用できるというのは間違いです。

賃貸物件の募集の表記によって意味が違いますので知っておいた方が良いです。

■インターネット対応

マンション(建物)の共用スペースまでの回線工事が完了している状態です。

この場合は自分の部屋まで回線を引き込まなければなりませんので引込みの工事が必要です。

インターネット引込みの工事費用は入居者負担ですので注意が必要です。

■光ファイバー対応

マンションの共用スペースまで光回線の回線工事が完了している状態です。

この場合も部屋への回線を引き込む工事やプロバイダ契約は自分自身で行う必要があります。

■インターネット完備

すでにプロバイダとの契約が済んでいる状態ですので、LANケーブルとパソコンをつなげば入居後すぐにインターネット利用が可能です。

この場合は回線工事やプロバイダ契約は不要ですので、手間や工事費はかからないです。

インターネット完備物件は回線を選べない

インターネット完備物件は大家さんや不動産管理会社がすでに契約している回線を多くの住民が使用しています。

その為、回線の利用が集中してしまうと速度的な問題が発生して良いサービスを受ける事ができない場合もあります。

通信速度はモバイルWi-Fiなどより遅い場合がありますので、インターネットを頻繁に利用する方にとってはあまりメリットがない場合もあります。

そんなにインターネットを利用しない場合も

夜遅くまで仕事をしている方はインターネットを利用するのは休日だけという方もいらっしゃいます。

そんな方はインターネット環境の有無を条件に賃貸物件を探さなくても良い場合もあります。

そもそもインターネット環境がないからといってスマホが利用できないというわけではないです。

最近では自宅での使用も含めて外でもインターネット利用が多い方ですと持ち歩けるモバイルWi-Fiルーターのレンタルが可能なプロバイダと契約する方も多いです。

Wi-Fiルーターを持っていれば様々な場所でインターネットが利用できますし、月々の料金も3,000円程だったりとそんなに高くはないです。

携帯電話のキャリアでも同じようなサービスを扱っている場合もありますので、まずは問い合わせてみましょう。

まとめ

この記事では賃貸物件とインターネットの関係について書いてきました。

賃貸物件を探す際にはインターネットの環境はどうなのか確認しておいた方が良いです。

物件によっては利用したい回線があっても大家さんや不動産管理会社が工事の許可を出さないケースもあります。

また、回線の引込みにお金が余計にかかってしまう場合もありますので、不動産会社によく確認しながらお部屋探しはしましょう。