終身雇用の崩壊という言葉はよく耳にする言葉です。

最近では人材不足や採用難と言われていますが、40代以降の社員に対する「リストラ」はまだまだ目にする事が多いです。

日本の法律は判例上、企業が労働者を解雇する要件は厳しく、一度雇用してしまえば簡単に雇用関係を解消できないというのが原則です。

そんな中で企業の中にはリストラの対象者に「追い出し部屋」などを使った嫌がらせや執拗な退職勧奨など違法と評価されな手段を使ってきたところもあります。

また、世代格差や業界間格差ともいわれる中で「退職金制度をなし」という企業も増えてきています。

退職金制度なしという企業は就労条件総合調査(厚生労働省)によると10年ほど前は13.3%だったのが2013年は24.5%へとなり全企業の4分の1を占めるまでになっています。

退職金って普通出るものでしょ?

労働者は労働基準法に守られてるから大丈夫じゃないの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、労働基準法89条には退職金については企業の任意であり導入しなくても問題ないとされています。

社会人になりたての頃は良いですが、20年先にリストラの対象になるかもしれませんし、退職後にあてにしていた退職金が出ない事だってあると思います。

退職金についてはこちらの記事も参考にどうぞ。

退職金の相場は?定年後、いくらもらえる?

その為にも会社に頼らずに会社とは別の収入を確保しておいた方が良いです。

会社にいる間は毎月の給与がでますので、ある意味別の収入を作る為のチャンスタイムではあります。

この記事では会社に頼らず自分を守る方法について書いていきたいと思います。

会社に頼らず自分を守るには資産運用

会社に勤めながらできる事といったら資産運用がベストです。

例えば、銀行にお金を預けると利子が付きます。

ただ、資産運用として預貯金を検討した場合は利子が低すぎる点が問題です。

株式投資や投資信託、FXなどはギャンブル性が強いので将来の事を考えて始める場合はリスクが大きいです。

資産運用を考える場合はリスクをどのくらいとれるかどうかを考えて選びましょう。


会社に勤めながら不動産投資をしている人は多い

日本最大級の不動産情報サイトホームズを運営しております株式会社LIFULLの調査によりますと30代~50代が中心で4割以上はさら会社員の方という事でした。

43%は会社勤めと並行して不動産投資を行っているようです。

年齢構成に関しても40代が35.2%と最も多く、30代も22.8%と比較的若い世代が中心になっている様子です。

こちらの記事に何故、会社員が不動産投資を選ぶのか?について書いていますので、参考にどうぞ。

不動産投資はサラリーマンに向いている理由とは?

不動産投資はローンを利用できるのが最大のメリット

何か投資を始める際には自分自身がどのくらいの資金があり、どの範囲で投資ができるかどうかをまず考えると思います。

投資を始めるのであればレバレッジがとても重要となってきます。

レバレッジとはテコの原理の事で実際の自分の資本よりも大きな資本を動かす事をいいます。

どのくらいのレバレッジを効かせれる事ができるかどうかで投資効率は変わってきます。

自己資本が少なければレバレッジを活用しなければなりません。

他の投資を見た場合に例えば株ですが、株式投資を行う場合にレバレッジを使う事は難しいです。

銀行に行って「株を買うのでお金を貸してください」ともいう仕込んでも担保がない限り難しいです。

不動産投資の場合は購入する物件を担保として融資を受ける事が可能ですので、不動産のレバレッジ効果は高いです。

時間がない会社員には不動産投資が向いている理由

資産形成始めようと思っても時間がない方にオススメなのが不動産投資です。

不動産投資以外にも資金作りをする方法自体は多数あります。

会社員の方は会社の決められた時間の中で働いています。

例えば株式投資ですが、仕事に追われる中で株価をこまめにチェックしたりする時間を確保する事は難しい事だと思います。

不動産投資に関してはお部屋の世話をしてくれる不動産管理会社というものがあります。

購入後は不動産管理会社へ丸投げ状態となる為、自分が何かしないといけないという事はありません。

入ってくる家賃は一定ですので株価のように上がったり下がったりと一喜一憂する事はないのでストレスを抱えることなく本業に専念できます。

家賃収入以外のメリットも大きい

家賃収入は不動産投資の大きなメリットですが、家賃収入以外にもメリットがあります。

ローンを利用して不動産を購入する事により団体信用生命保険に加入する事になります。

これは万が一ご本人が返済期間中に死亡または高度障害となった場合は団体信用生命保険が適用されてローンの残債は保険金から返済されます。

残された家族には無借金のマンションが残る事になり、毎月安定した家賃収入も受け取る事ができます。

言い換えるとこの保険料の原資は家賃収入ですので、入居者が保険料を支払ってくれるのと同じ事です。

不動産投資をローンを利用して始めた場合の保険のメリットについてこちらの記事もどうぞ。

生命保険の代わりになる不動産投資

まとめ

この記事では会社に頼らず自分を守る方法について書いてきました。

資産運用はいろんなものがありますが、会社に勤めながらコツコツと資産を作っていく無理のない方法としては不動産投資がベストです。
リスクがないわけではないですが、不動産投資はリスクに対して対処法をあらかじめ考えておけば失敗することはないです。