不動産投資はリスクを限りなく小さくすることもできます。
その一つの方法として現金で購入するという方法があります。
現金で不動産を購入すると聞いたらほとんどの方がとてつもない金額を想像する方も多いのではないでしょうか?
不動産投資もいろんな種類がありますが、区分所有のワンルームマンションであれば少額で始める事ができます。
この記事では不動産投資は少額で始める事ができる!リスクを抑えた運用方法について書いていきたいと思います。
不動産投資は少額で始める事ができる
現金で不動産投資を始めるとかなり失敗要因が減りますので、リスクを限りなく小さくすることができます。
「現金を持っている人はいいけど、そんなに貯金ないし」という方もいらっしゃると思います。
そんな方でも大丈夫です。
都心の中古ワンルームマンションであれば200万台から買える物件もあります。
購入時の仲介手数料などの経費を考えても300万円の現金があればリスクの低い不動産投資を始めることができます。
2018年に金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]」によると、30代単身者の貯金額の平均値は317万円という結果が出ています。
こういったデータもありますので、そんなに高いハードルの金額ではないと思います。
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不動産投資の失敗例
不動産投資の失敗例としては
・入居者が退去してしまい、次の入居者がなかなか決まらない
・家賃が入らないのでローンの支払いができない
・ローンが払えなくなくなったので、売却しようにも売却してもローンが残ってしまう。
こういった悩みを抱えた不動産投資家は多くいらっしゃいます。
ただ、こういったケースに陥るのは目いっぱいローンを組んで物件を購入した人です。
不動産投資物件を現金で購入した場合のメリット
不動産投資物件を現金で購入した場合はローンが支払う事ができなくなった場合のリスクを回避することができます。
・入居者が退去してしまい、次の入居者がなかなか決まらない→家賃を下げたり、家具家電付きで貸し出したりと余裕がある
・家賃が入らないのでローンの支払いができない→ローンがないので、家賃が入らなくても問題ない
・ローンが払えなくなくなったので、売却しようにも売却してもローンが残ってしまう→ローンがないので、じっくりと売却の時期を考えられます。
まとめ
この記事では不動産投資は少額で始める事ができる!リスクを抑えた運用方法について書いてきました。
不動産投資はローンを活用して始める事ができるというのが、他の投資にはないメリットではありますが、計画を立ててローンを利用しないと失敗に終わる可能性もあります。
実際にローンを利用したことが失敗の原因となり、にっちもさっちもいかなくなってしまった方は投資家の方はいらっしゃいます。
現金で購入すればローンのリスクの分が消えますので、リスクを抑えた不動産投資を行う事が可能です。