老後のお金を準備できるか、できないかは現役時代の過ごし方で変わります。

定年前には資産運用などで老後の準備をすることによって差がついてくるわけですが、中身としては高利回りが期待できるリスク商品で運用する人ほど資産が増えて、低利回りの安全な商品で運用する人ほどお金が貯まりにくいかと思いきや、高利回りの投資商品だから貯金額が多かったという結果にはならなかったようです。

お金を貯める王道としては毎月の給与から天引きして積み立てる事になります。

お金を貯めれるかどうかはこうした当たり前のことをコツコツやれるタイプかどうかが、ポイントになりますので長期投資がオススメです。

長期投資としては不動産投資がオススメです。

この記事では老後への備えとして家賃収入を手堅く受け取る方法について書いていきたいと思います。

頭金を効果的に運用する

不動産のレバレッジ効果を最大限に発揮する為のポイントとしては融資を受けれる条件が個人によって違いますが、現時点で自己資金をどのくらい使えるかどうかを把握することです。

頭金をどのくらい入れるかで物件の購入プランは変わります。

例えば自己資金を1,000万円使うことができる場合は最初に購入する物件に1,000万円すべてを使ってしまうのはあまりいい方法ではありません。

自分自身の年収と自己資金、将来の目標バランスをうまく考えたプランを考えることが重要です。


家賃収入をいくら受け取るかを決める

家賃収入が65歳までに毎月20万円必要と考えている場合はローンの返済が終わった後に家賃が月々20万円以上になるように物件を複数購入しなければなりません。

福岡の中心部の築浅中古マンションは価格にもよりますが、4戸から5戸の物件購入が必要になります。

まずは自分の条件でどこまでのローンが組めるのかを把握する必要があります。

一般的に年収400万円のサラリーマンの場合ですと3,000万円が総借入の限度の目安になります。

2戸目~3戸目は小額の頭金で融資を受ける

ローンの金額が多くなればなるほど金融機関の融資条件は厳しくなります。

その為、1戸目の物件に頭金を入れるのではなく2戸目、3戸目の物件に頭金を入れたほうが効果的です。

どの物件に頭金を入れたほうが良いのかを考えましょう。

仮に自己資金が1,000万円あって5戸購入する場合は平均的に200万円の頭金を使えばよいかというとそうではありません。

金融機関によっては頭金の割合で優遇金利を受けることができる場合があります。

そういう場合は最初の物件に頭金を多く入れて2戸目、3戸目は小額の頭金で融資を受けて購入物件の融資金利が高くなったら残りの自己資金を頭金として入れるという方法もあります。

家賃収入を増やすために繰り上げ返済を活用

マンション経営において繰り上げ返済はかなり効果的ですので、シュミレーションを見てみましょう。

物件価格:650万円

金利:3%

ローン年数:35年

家賃:45,000円

住宅ローンの返済:25,015円

建物管理費:3,000円

修繕積立金:3,000円

賃貸管理費:2,500円

の物件を所有した場合の収支としては

収入として家賃45,000円

支出としては

住宅ローンの返済25,015円

建物管理費3,000円

修繕積立金3,000円

賃貸管理費2,500円

ですので月々の収入としては11,485円で年間で137,820円となります。

■仮に5年後に100万円の繰り上げ返済を行った場合

収入として家賃45,000円

支出として

住宅ローンの返済20,709円

建物管理費3,000円

修繕積立金3,000円

賃貸管理費2,500円

ですので月々の収入としては15,791円で年間で189,492円となります。

繰り上げ返済する事により収入が毎月増えますので、不労所得を増やすしていく事が可能です。


まとめ

この記事では老後への備えとして家賃収入を手堅く受け取る方法について書いていきました。

自分自身の年収と自己資金、将来の目標バランスをうまく考えたプランを考える事と将来いくら家賃収入を受け取りたいかが重要になります。