日本人は生命保険に入りすぎている統計結果があります。

生命保険は住宅に次ぐ人生で2番目に高い買い物と言われ生命保険の支払いを見直すことが家計の負担も大きく減らしセカンドライフへの備えと資金シフトすることが可能です。

マンション投資をローンを利用して始めた場合は生命保険に加入したのと同じことになります。

マンション投資の魅力は将来に必要なお金が準備できるだけでなく、生命保険の見直しもできる事です。

この記事ではマンション投資の生命保険としての魅力について書いていきたいと思います。

目次

日本人は生命保険に入りすぎている

生命保険文化センターの生命保険に関する全国実施調査2012年度版では全世帯平均で年間約42万円保険料の支払いをしていると言う結果があります。

50代前半では、約52万円も支払っていますし、70代ではなんと約38万も支払っていると言うから驚きです。

日本人がある保険料の国内総生産に対する比率は2011年で8.8%あっても先進7カ国中トップでいいのアメリカの今以上の数字になっています。

仮に年間42万円の保険料を25年間支払うと1,050万円もの金額です。

人生のリスクに対して全てを保険で賄っていたらお金がいくらあっても足りません。

逆に保険に入りすぎているからこそ生活が苦しくなっている人も多いのではないでしょうか。


死ぬリスクより長生きするリスクの方が高い

平均寿命が延びた今世帯主が早期になくなる早死にのリスクより老後破綻が叫ばれている現在では長生きのリスクに対して対策をとることが重要性が高まっています。

現役時代の主なリスクは子供が成人するまでの生活費と子供の教育費です。

子供が大きくなれば必要補償額は時間の経過とともに減っていきます。

それなのに保険の見直しをせず無駄な保険料を支払っている人が多いのも現実です。

今や保険を見直して老後の生活費介護費用にお金を回す方が賢明であるといえます。

人によっては親御様の介護費用がかかることもあるでしょうし、健康上の理由で大きな資金が必要になることもあるでしょう。

現在においては現役時代のイレギュラーよりセカンドライフのイレギュラーのダメージが大きいのは確実です。

マンション投資の生命保険としての魅力

何故、保険の代わりにマンション投資がなるのかは家族にも資産を残す事ができる不動産投資の記事でご紹介しましたが、理由は住宅ローンの中に団体信用生命保険がセットになっているからです。

そして、保険料を他人に払ってもらえるという部分も魅力です。

マンション自体は住宅ローンを組んで購入するわけですが、そこには人が住んでいますので、家賃収入が毎月入ってきます。

家賃収入を住宅ローンの返済に充てるわけですので、保険料は人からもらった家賃で払う事になります。

長生きするリスクの事も考えると死ぬリスクと長生きするリスクのどちらもカバーできる生命保険が理想です。

そこで、ご紹介したいのがマンション投資を活用した保障プランになります。

マンション投資であれば、もし死んでしまった場合は団体信用生命保険の効果で残された家族に資産を残す事ができるというのが最大の魅力です。

また、長生きした場合も毎月家賃収入を受け取る事ができます。

不労所得である家賃収入はかなり魅力的です。

マンション投資ではカバーできない保障もある

マンション投資を始めたからといってすべての生命保険を解約していいわけではないです。

マンション投資でカバーできるところとそうでないところがあります。

例えば、医療保険は別で検討したほうが良いと思います。

カバーできるところはカバーして生命保険の見直しをすることで余計な生命保険の負担を減らしていけます。

まとめ

この記事ではマンション投資の生命保険としての魅力について書いてきました。

マンション投資は生命保険の代わりになります。

そして、保険料も家賃収入から払う事ができますので、かなり効率が良くて魅力的です。