海外投資に成功している人は必ずいるというのは事実です。

ただ、失敗する方が多いのが現状です。

国内の投資商品ですら失敗する人が多いわけですから、海外投資商品となるとなおさら注意が必要です。

詐欺商品の中には最初の内は配当金をいくらか出すものが多く、配当金を出す事により顧客を安心させてより多くのお金を引き出させます。

利用者はだいたい破綻するまで詐欺と気づかないのです。

この記事ではうまい投資話に騙されない為に抑えておきたい事について書いていきたいと思います。

海外投資詐欺の商品事例【海外FX投資系】

顧客にFX取引の自動売買ソフトといったソフトウェアを購入させて、海外の金融機関の口座に投資させるという事案です。

運用のプロが作成したソフトが自動で売買をして利益を出す仕組みになります。

これは昔から流行している被害の多い詐欺取引です。

海外投資詐欺の商品事例【海外積立投資系】

例えば100万円投資して毎月5%の利回りが出るから毎月5万円利益が出るというもので毎月分配型の投資信託のようなものです。

ポンジ・スキームの手口などで販売されており最初の内は分配金が支払われますが、1年くらい経つとお金が支払われなくなります。

ポンジ・スキームとは詐欺の一種で日本語でいうところの自転車操業に近いものです。

投資詐欺については投資対象は違えど使われている手口のほとんどがこの「ポンジ・スキーム」という手口であると言われています。

これは「出資金を運用し、出た利益を配当金として支払う」と言って多数の投資家からお金を集めていきます。

海外投資詐欺の商品事例【仮想通貨系】

仮想通貨と言えば「ビットコイン」をイメージされる方が多いと思います。

仮想通貨による投資詐欺は「これからどんどん需要が増加する仮想通貨を今のうちに購入し価値が上がった時に売却して利益を出しましょう」というものです。

必ず上がると言われた仮想通貨を購入する契約を結んだが解約ができなかったり、仮想通貨を代わりに買ってくれれば高値で買い取ると言われて実際は買取をしてくれないなどといったトラブルも多いようです。

海外投資詐欺を避けるコツ

海外投資詐欺を避けるコツとしては利用を検討する商品がどんなライセンスの元で販売されているかどうかをチェックする事が大切です。

日本に限らず、世界中のどこの国でも金融商品を販売するには基本的にライセンスが必要で、まともな金融商品は認可あるいは登録制度があります。

銀行や証券会社を営むには厳格なライセンスの取得が求められますし、その商品を取り扱うにあたってもライセンスは必要です。

もし、「海外の金融商品だからライセンスや登録状況は分からない」という事であれば基本的にその商品は利用しない方がいいと思います。

詐欺に遭わない為にできる事

詐欺に遭わない為にできる事としてはある程度の知識をつけておく事と余剰資金の範囲内で投資する事です。

■ある程度の知識をつけておく

投資商品や仕組みなどについて細かく知る事は難しいですが、お金の流れや利益がなぜ発生するか、どんな商品が存在するか、平均してどのくらいの利回りなのかは抑えておいた方が良いです。

■余剰資金の範囲内で行う

余剰資金の範囲内であれば精神的にも余裕が生まれます。

もし詐欺に引っかかってしまった場合でも破綻する事はありません。

ただ、余剰資金でお金が増えたからと言って追加投資をしてしまうと被害は大きくなりますので、自分の中でいくらまでと決めておきましょう。

まとめ

この記事ではうまい投資話に騙されない為に抑えておきたい事について書いてきました。

海外投資はあまりなじみのない話ですし、知識もないのが普通だと思います。

大切なのは話をもってくる人が投資のリスクについてもしっかり説明しているかどうかです。