不動産投資は何年、何十年と長い期間をかけて行っていくものです。
せっかく投資するのであれば失敗はしたくないと誰もが思うと思います。
どこでマンション経営を始めるかは抑えておきたいポイントがあります。
■若者がどんどん集まってきており、人口が増え続けているエリアで所有する事
日本は少子高齢化がどんどん進んでいきます。
そんな中で特に若者が集まる場所というのは重要です。
■将来的に見ても人口は増加し続ける事
人口が減っている場所はどの商売でも成り立ちにくいですよね。
■単身者が多い事
ワンルームマンション経営の場合は単身者が多いというのは長期的な空室を防ぐ事ができます。
■今後も発展していく街である事
経済が活発な都市は人が集まります。
以上の条件を満たす都市を選ぶ事が大事だと思います。
不動産投資には失敗するケースも数多くありますが、中でも特に失敗するケースとしては
空室期間が長くなってしまい、ローンの支払いができなくなってしまうという事です。
ワンルームマンション経営は入居の回転率も高いですが、空室の期間が長くなってしまうと計画が狂って失敗する事があります。
その為にも、空室期間をいかをいかに短くするかが成功のカギです。
この記事では不動産投資物件を福岡で買うメリットについて説明していきます。
目次
マンション経営を成功させるには?
マンション経営とはマンションの一室を購入して自分自身で住むのではなく、そのマンションの一室を賃貸する事によって入居者から長期的に家賃収入を得ていくという不動産投資です。
マンション経営というとマンション一棟すべてを経営していくと思われがちですが、マンションの一室でもマンション経営です。
この不動産投資ですが、家賃を安定的にとれるかどうかが重要になってきます。
不動産投資物件を福岡で買うメリット
人口の伸びを見ると他の都道府県が人口傾向にある中、福岡市については平成30年1月1日現在157万人となっております。
福岡市は人口増加率では政令都市の中でダントツで全国一位です。
海外紙が選ぶ「世界で最も住みやすい都市」の中でも常に上位に選ばれています。
2017年に英国のグローバル情報誌「モノクル(MONOCLE)」が毎年発表する「世界で最も住みやすい都市ベスト25」で7位に入っております。
日本は10位以内に3つの都市がランキングしていましたが、東京が1位になっており福岡は東京の増加率を現在、超える事はできないようですが、京都が9位となっておりその上をいってます。
世界的にも注目されている福岡ですので不動産投資物件を福岡で買うメリットは大きいです。
マンション経営を始めると税金を安くする事ができる
マンションを購入して、人に貸して家賃収入を得る場合は、ローン金利、維持管理費などの諸費、建物設備の減価償却費などをマンション経営に必要な経費として計上することができます。
これらの経費が家賃収入を上回る場合、不動産所得が赤字であるとみなされ、確定申告をすると所得税・住民税が安くすることができます。
所得税・住民税は絶対払わないといけないものですが、マンション経営をする事により使う事ができない税金を活用できます。
老後の安定収入を確保する為のマンション経営
安定的に、持続的に家賃収入という不労所得を得る事ができますので「私的年金」として受け取る事ができます。
会社員の間にマンションを住宅ローンを使って購入する訳ですが、ローンの支払いは入ってくる家賃収入で支払っていき完済後には老後の安定収入として家賃収入を受け取る事ができます。
このローンの支払いを他人が払ってくれる家賃で支払い可能ですので、自分自身の財布からお金を出すわけではありません。
マンション経営は実は生命保険の代わりになる
マンションを購入する際に住宅ローンを利用すると、同時に団体信用生命保険に加入します。
団体信用生命保険に加入すると、ローンを利用する方が万が一の事があった場合にもローンの残高を本人に代わって返済してくれる為、残された家族に負担をかける心配はありません。
つまりマンション自体をそのままご家族の方は相続できるので、ご家族の方は相続して家賃収入を得る事ができますし売りに出せばまとまったお金を生命保険でいうところの死亡保険金として受け取る事が可能です。
まとめ
不動産投資物件を福岡で買うメリットについて説明してきました。
不動産投資の最大のリスクは長期的な空室です。
この長期的な空室を防ぐ事ができさえすれば、上手に資産形成していけるというお話です。
どこで不動産投資を始める事は重要で、福岡の将来性や人口の伸び率から考えると福岡は不動産投資を始めるには最適な場所です。