外貨建て保険は外貨で運用される保険商品です。

円で運用される保険ですら内容を理解するのは難しいですが、外貨建て保険となるとさらに難しい内容になります。

外貨建て保険の場合は契約者から支払われた保険料は保険会社によって外貨で運用されます。

その運用されたお金は円、もしくは外貨で保険金や解約返戻金として返ってきます。

簡単に言いますと外貨建て保険は保険料の支払い、保険金の受け取りなどが外貨ベースで行われる保険になります。

日本は低金利が続いており、国債で運用する円建ての貯蓄型の商品は販売停止が相次ぎ、ほとんど選択肢がないです。

そんな中で外貨建て保険の高い金利は魅力的に感じます。

ただ、銀行の窓口で勧められた外貨建て保険の苦情がこの6年で4倍になっているというニュースも最近では報道されています。

この記事では外貨建て保険を勧められたときの注意点について書いていきたいと思います。

外貨建て保険は資産を持っている人に向いている商品

終身保険や養老保険は貯蓄性があると言われていましたが、現在では商品自体に魅力がなくなりました。

そこで保険会社が販売に力を入れているのは外貨建ての生命保険です。

特に銀行の窓口などに相談に行くと外貨建て保険を勧められたというケースは多いようです。

米ドルや豪ドルは日本に金利よりも高いのでドル建てだと日本の円建ての商品よりも魅力的に見えます。

確かに資産を分散するには円の資産だけではなく、外貨も持っていたほうが良いという考えは間違ってはいないです。

ただ、外貨にも資産を分散させたほうが良いというのはそれなりに資産を持っている人の話です。
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外貨建て保険の注意点

外貨建て保険のメリットは円よりも高い金利での運用が可能という点です。

メリットがあればデメリットもあります。

外貨建て保険を勧められた時の注意点がありますので、ご紹介します。

・円からドル、ドルから円への交換手数料がかかる「金額は保険会社により異なる」

・保険代理店の手数料が高い「5%以上の手数料を取る場合もあり」

・途中で解約するとペナルティーがある

勧められた場合はこの3つに注意しましょう。

外貨建て保険以外の選択肢

高い金利で運用できるのは大きなメリットではありますが、為替リスクは加入者がとる保険です。

外貨建て保険を購入しなくとも外国為替を理解して商品の手数料についても自分で確認できるのであれば、ネットで外国債券を購入したり、ETFという手数料が安い投資信託を購入することも可能です。

こういった知識がある程度ないのであれば銀行などに勧められたからと言って外貨建て保険を購入するのはやめたほうが良いです。
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まとめ

この記事では外貨建て保険を勧められたときの注意点について書いてきました。

外貨建て保険は金利が高く魅力的ではありますが、安易に手を出すと失敗する可能性がありますので、注意しましょう。