不動産投資を始める際には全額現金で購入するケースは少ないです。

頭金という形で自己資金を準備して残りの金額を金融機関から融資を受けて購入するケースはありますが、現金で一括というのはほぼないです。

こういった不動産投資の始め方を投資初心者の方ですと

・借金は背負いたくない

・住宅ローンの利息はもったいない

・ローンを組むのは怖い

と考える方もいらっしゃると思います。

ただ、不動産投資を始める際にローンを利用しないのは不動産投資のメリットを理解していないのに等しいです。

この記事では不動産投資を始める際には融資を受けた方が効率がいい理由を書いていきたいと思います。

融資が受けれるのは不動産投資の最大のメリット

何か投資を始める際には自分自身がどのくらいの資金があり、どの範囲で投資ができるかどうかをまず考えると思います。

投資を始めるのであればレバレッジがとても重要となってきます。

レバレッジとはテコの原理の事で実際の自分の資本よりも大きな資本を動かす事をいいます。

どのくらいのレバレッジを効かせれる事ができるかどうかで投資効率は変わってきます。

自己資本が少なければレバレッジを活用しなければなりません。

他の投資を見た場合に例えば株ですが、株式投資を行う場合にレバレッジを使う事は難しいです。

銀行に行って「株を買うのでお金を貸してください」ともいう仕込んでも担保がない限り難しいです。

不動産投資の場合は購入する物件を担保として融資を受ける事が可能ですので、不動産のレバレッジ効果は高いです。

不動産投資ローンについてはこちらの記事もどうぞ。

不動産投資ローンについて知っておきたい事


初心者の方は融資を受ける事が危険なものと感じる傾向にある

投資に必要な資金の大部分を金融機関から借り入れで行うという投資方法に違和感を感じる方はいらっしゃると思います。

不動産投資を始めるのであれば借金はせずにお金を貯めてから安全に不動産投資を行いたいという考え方が初心者の方には多いです。

現金で始めるのもいいですが、お金を貯めるのにどのくらい時間がかかるのでしょうか?

例えば年収400万円の会社員が福岡の中心部でワンルームマンションを購入する為に800万円を貯金したとします。

年収から所得税・住民税を引いた手取りは年間で約320万円程です。

そのうち2割を貯金に回すとしますと年間で64万円の貯金ができます。

ちなみに月々の貯金額は53,000円程です。

つまり月々53,000円の貯金をしていったとしてもマンション一部屋買うのに12年はかかります。

融資を受けて購入する場合であればすぐに800万円の物件を手に入れる事ができます。

もし物件を3件は所有したいと考えた場合、現金ですと30年は貯金するににかかりますが、融資を利用する事により効率よく増やす事もできます。

融資を利用すれば他人の力を借りて資産が作れる

融資を利用しますと月々の支払いは当然、発生します。

自宅を購入した場合は支払うのは自分自身です。

不動産投資の場合は支払いを誰が支払うのかというと入居者です。

住んでいる以上、入居者は家賃を払いますのでその家賃をローンの返済に充てる形になります。

つまり、毎月の支払いは他人がやってくれるのとさらに早期完済に向けて自分自身でプラスαの部分を払っていく事もできますので、返済のスピードを二倍にする事も可能です。

繰り上げ返済についてはこちらの記事にまとめています。

住宅ローンの繰り上げ返済はするべき?

融資を受けて不動産投資を始めると生命保険の効果もある

不動産投資ローンを利用する場合はそのローンに団体信用生命保険がついてきます。

この保険の内容は返済する人に万が一の事があった場合はこの保険からローン残債が完済されるという仕組みになります。

ローン返済額には団体信用生命保険の保険料も含まれています。

つまり、団体信用生命保険の保険金によって無借金の不動産が残るので、実質上の生命保険効果があるというわけです。

まとめ

この記事では不動産投資を始める際には融資を受けた方が効率がいい理由を書いてきました。

投資を何か始める場合は資金が必要ですが、不動産投資は融資を受ける事によりすぐに始める事ができます。

融資を受ける事により支払いは発生しますが、月々の家賃収入で支払う事が可能ですのでかなり効率の良い投資方法です。

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