投資信託で初心者にオススメなリスク分散方法があります。

それはドルコスト平均法というものです。

この記事では投資信託でオススメなドルコスト平均法について説明していきます。

ドルコスト平均法とは?

価格が変動する商品を常に一定の金額・一定の期間で定期的に購入していくという

リスク分散方法で簡単に言いますと定額投資法です。

ドルコスト平均法の名前の由来はドル以外の意味でお金という意味があります。

ほとんどの国でドルコスト平均法と言われていますが、イギリスなどでは

ポンドコスト平均法と呼ばれることもあります。

初心者にはおすすめできる投資方法

ドルコスト平均法は初心者におすすめできる投資方法です。

最初はドルコスト平均法で投資をして、値動きが読めるようになったら

自分で売り時・買い時を考えて投資する等のステップアップしていくのも

良いと思います。

ドルコスト平均法のシュミレーション

ドルコスト平均法を利用して投資信託を15万円ずつ購入した場合

第一回:5,000円の購入株式数 150,000円÷5,000円=30株

第二回:6,000円の購入株式数 150,000円÷6,000円=25株

第三回:7,500円の購入株式数 150,000円÷7,500円=20株

第四回:6,250円の購入株式数 150,000円÷6,250円=24株

第五回:6,000円の購入株式数 150,000円÷6,000円=25株

ドルコスト平均法はそのときの株価に関わらず、常に一定金額で積立投資を行う

方法ですので、各回の購入株式数=各回の投資金額÷各回の株価となります。

総合計購入株式数 30株+25株+20株+24株+25株=124株

総投資金額 150,000円×5回=750,000円

よって、平均取得単価 750,000÷124株=6048.38

四捨五入して6,048円が平均購入単価となります。

ドルコスト平均法はどんな時に有効なのか?

ドルコスト平均法は上がったり下がったりが多い時には有効的な投資方法になります。

一方的に上がったり、下がったりしている場合はオススメできません。

例えば、基準価額がまっすぐに上昇する場合は基準値がどんどん上がっていきますので

ドルコスト平均法を用いると購入口数がどんどん減っていきます。

まっすぐ上昇している時は、安い時にたくさん購入した方が良いです。

また、基準価額がまっすぐ下降している時は最初に購入した基準価額より徐々に下がっていくと

口数が多くても損失は拡大していきますので下降している相場でも効果がないです。

ドルコスト平均法のメリット

■いつ買ったらいいのか?を解消できる

投資初心者の方の最大の悩みは投資対象商品をいつ買ったらいいのかがわからないという事です。

自分自身で積極的に購入する事もできますが、忘れてしまったりして継続して購入できなくなる

可能性もありますので、自動的に買い付けてくれるのはメリットです。

■安い時にたくさん買える事

投資で売却益を得る方法は安い時に買って、高く売る事です。

ドルコスト平均法は安い時にはたくさん買えますのでこの点では優れています。

例えば、毎月投資額が2万円だとしますと投資信託を買う場合は基準価額が2万円なら2口しか買えません。

しかし、1万円に値下がりしていれば2口買えますので、同じ金額で2口買える方がお得ですよね?

安い時に買っていくと値上がりした時は利益が大きいです。

一口1万円で200口買えたとしますと投資金額は200万円です。

急激に値上がりして一口2万円になり、全てを売ったとします。

そうなりますと2万円×200口ですので合計で400万円になりました。

投資金額は200万円だったので、利益は200万円になります。

ドルコスト平均法のデメリット

■手数料がかかる

1回でまとめて買うより複数回だと、手数料が回数分加算されます。

■高い時でも買ってしまう

高い時には買わない方が良いのが当たり前ですが、ドルコスト平均法では

高い時にも買ってしまう為、高値掴みを回避できずに結果として損する

可能性もありますが、下手に売買をして損失を広げるよりはましかも

しれませんので初心者の方には向いていると思います。

■短期で大きな利益は出ない

低リスク・短期間で大きな利益は出にくいものです。

大負けはないですが、大勝もありませんので一気に資産を増やしたい

方には向いていないと思います。

まとめ

ドルコスト平均法は投資信託などの金融商品を毎月一定額で積み立てる手法ですので

一括投資にはない時間の分散の効果がありリスクの分散しやすく、精神的に負担が

軽いですし、資金が少なくて済むので資産運用の初心者の方には向いています。

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