賃貸住宅を借りる際の火災保険は不動産会社指定の火災保険に入らないといけないという条件が付いていなければ自分で保険会社を探して自分で保険に加入できます。

火災保険は借家人賠償保険だけが一定の金額あれば十分ですし、家財保険の部分に関しては必要かどうか選んでいいわけです。

賃貸住宅を借りる際に加入する保険の種類としては

・家財保険(自分自身の家財の補償)

・借家人賠償保険(火事の原状回復、エアコンやトイレなど設備を壊した場合)

・個人賠償責任保険(第三者に対する損害賠償責任)

というものがありましたが、賃貸契約とセットで火災保険に入らずとも別途保険証券のコピーの提出をすれば、自分で生命保険会社を見つけて加入してもいいわけですし、そのほうが、保険料は安くなります。

確認しておきたいのは、物件によっては指定の火災保険への加入が条件になっている場合もありますのでまずは確認する事から始めましょう。

この記事では賃貸住宅の火災保険を上手に選ぶ方法について説明していきます。

 

この記事の内容

1.賃貸住宅の火災保険の選び方のポイント

2.借家人賠償保険の金額

3.家財保険をいくらにするかで保険料大幅節約

4.個人賠償責任保険はどうするか?

5.家財保険に地震保険をセットするか?しないか?

6.まとめ

 

賃貸住宅の火災保険の選び方のポイント

賃貸住宅の火災保険を選ぶ時のポイントとしては

・借家人賠償保険の金額をいくらにするか?

・家財保険をいくらにするか?

・家財保険に地震保険はセットするか?

・個人賠償責任保険の金額とセットは?

上記のポイントに注意しながら火災保険を選びましょう。

借家人賠償保険の金額

借家人賠償保険の金額は1,000万円から2,000万円程度です。

賃貸住宅の規模によって変わってくるのですが、部屋を燃やすなどした時や、建物内の設備(エアコンやコンロ)を壊した時の損害賠償になる部分です。

ワンルームマンションのような一人暮らしの場合は1,000万円はセットしておきたいところです。

ファミリータイプ物件になると建物の設備がワンルームマンションとは違い大きくなりますので、2,000万円はセットしておいたほうがよいです。

家財保険をいくらにするかで保険料大幅節約

家財保険は自分自身の為に加入する保険になります。

一般的にですが、100万円から100万円ずつあげることができますので、調整しながらセットができます。

当然、補償の金額が上がれば保険料は高くなります。

賃貸住宅用の火災保険の保険料に対して最も影響を与えるのはこの家財保険の部分になります。

例えば、某火災保険の場合ですと、家財保険の保障額が100万円なら借家人賠償保険2,000万円、個人賠償を1億円セットしたとしても保険料は年間で4,000円ですむのですが、この家財保険の補償額を高くしていくと、200万円なら年間5,000円、300万円なら年間6,000円といったようにどんどん上がっていきます。

それだけ、この家財保険に対する保険料がウエイトを占めているわけですので、保険料を抑えるには家財保険の部分が重要です。

個人賠償責任保険はどうするか?

個人賠償責任保険というのは日常生活の中で生じた偶然の事故で他人をケガさせてしまったり、品物を壊した時の損害保険です。

個人賠償責任保険は保険金額1億円程度を設定するのが一般的です。

住宅であれば、お風呂から水があふれてしまい下の住居のリフォームが必要になった場合などに使える損害保険になります。

ただ、この保険は自動車保険などの別の保険でも個人賠償責任保険はセットになっている場合があります。

となると、同じ保険を二つ付けてしまうということもありえますし、無駄な部分が発生しますので他で加入している場合はつけないという方法もあります。

家財保険に地震保険をセットするか?しないか?

家財保険に地震保険をセットする場合もありますが、セットする理由としては家財への損害が地震によるものですと補償対象外となるからです。

もし、地震に備えたいのであれば地震保険に加入する必要はありますが、保険金額としては家財保険料の半額までです。

保険料を節約したいのであれば外しておいても良いとは思います。

まとめ

賃貸住宅の火災保険を上手に選ぶ方法について説明してきました。

保険料を節約するのであれば、家財保険に着目しましょう。

家財保険によって年間の保険料は大きく変わってきますので、家財保険をメインに保険は選びましょう。