子供を育てるにはお金がかかります。

養育費に教育費と様々なお金がかかります。

では一体どのくらいのお金がかかるのでしょうか?

この記事では知っておきたい子育て費用について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

この記事の内容

1.子供への支出は家計の4分の1

2.子育ての費用をしっかり把握してから計画を立てる

3.子育て費用がわかったらお金の準備する

4.こども保険の加入率

5.こども保険のメリット

6.まとめ

 

 

 

 

 

子供への支出は家計の4分の1

野村證券が発表している「家計と子育て費用調査」を参考に子供にかかるお金を見てみますとこの調査が有名な「エンジェル係数」を発表しています。

エンジェル係数とは家計の支出を100とした場合の子育て費用の割合のことです。

子育て費用の中には教育費だけではなく、子供の食費、衣料品、医療、書籍、遊び、レジャー費用が含まれます。

エンジェル係数は1993年の33.4%をピークにどんどん下がり続けて2007年には26.2%になりました。

つまり家計の支出の4分の1は子供に使われていることになります。

これは全体での数字で所得別にみてみると所得が高いほどエンジェル係数は高くなる傾向があります。

年収300万円未満の世帯では20%

年収300万円から500万円未満は22.1%

年収700万円から1,000万円未満は30%

という結果になりますので、所得が高いほど家計支出も多いので実額で見ると大きな差になります。

子育ての費用をしっかり把握してから計画を立てる

子育て費用に占める教育費の割合は38.7%でその残りの6割強が養育費です。

子供一人を幼稚園から高校まで出すのにどのくらいの教育費がかかるのでしょうか?

子供にかかる教育費は通う学校が公立か私立によって大きく変わります。

幼稚園から高校までの授業料や塾代、お稽古代などの平均額を合計してみると幼稚園から高校まですべて公立であれば約553万円かかります。

これが幼稚園から高校まで公立で高校だけ私立だった場合は約692万円ですべて私立ならなんと約1,663万円もかかります。

これだけではなく、現在は約半分の子供が大学に行く時代ですので、国立大学に行った場合でも授業料など学校に支払うお金だけで4年間であれば約237万円かかります。

これが私立大学となると文系学部で約414万円、理系学部だと約575万円もかかります。

ということは幼稚園から大学までの学費で考えるともっともお金のかからない国立コースだったとしても約789万円もかかる計算になります。

これだけかかると子供を産むのにも二の足を踏んでしまう人も多いと思います。

でもこうした子育て費用の負担を軽減するために公立高校の無償化が実現したり、大学の費用も奨学金を借りてある程度、まかなうことも可能です。

もちろん、奨学金は借金ですから就職できなければ借金に苦しむことになります。

必要な子育ての費用を把握してからまずはできる事から始める事が大切ですが、お金を準備するには今のお金に対する習慣も見直すことも大切です。

お金を貯める人の習慣・ルールとは?今できる事

の記事でお金を準備する習慣について書いていますので、参考にどうぞ。

子育て費用がわかったらお金の準備する

ある程度かかる子育て費用が把握できたら、必要なお金を準備しましょう。

子育て費用の準備として一般的なのはこども保険での積み立てです。

こども保険は、こどもの教育資金・結婚資金・独立資金などを計画的に準備するとともに、親などが早い時期に死亡したときの保証も併せて行おうとするものです。

実際の商品の名称はこども保険、学資保険、教育保険などさまざまです。

学資保険については

学資保険のメリット・デメリット

の記事をどうぞ。

こども保険の加入率

こども保険は必ず加入しないといけないものではありませんが、ほとんどの人たちがこども保険に加入しています。

主婦を対象とした学資保険の加入調査によりますと学資保険に加入済みの方で6割、加入予定の方も含めると全体の7割を占める結果となりました。

こども保険のメリット

■貯蓄効果が高い

こども保険は月々保険料を支払う事によって教育資金を積み立てていく方式となります。

注意したいのが途中で解約してしまった場合は元本割れしてしまう可能性が高くなります。

一度契約するとこども保険を支払う為にやりくりせざるを得ない状況になりますので、結果的には大きな資金を積み立てる事ができるという事になります。

■利率が高い

銀行などに預ける際の定期預金の金利は0.2%と非常に低いものになります。

こども保険の利率は高いものだと110%を上回っている保険がいくつかあります。

契約者の条件や加入プランにもよりますが、非常に高い利率で資金を運用できるメリットがあります。

まとめ

この記事では知っておきたい子育て費用について書いてきました。

供を育てるにはお金がかかりますので、子育て費用がどのくらいかかるのかしっかりと把握して、計画を立てましょう。
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