子どもを育てる為には膨大なお金がかかります。

成長するにつれて費用も増えていきます。

文部科学省の子どもの学習費調査によりますと幼稚園~高校までの費用がどのくらいかかるのかが目安として分かります。

■幼稚園

1年あたりの平均

公立:22万780円

私立:53万6,973円

■小学校

1年あたりの平均

公立:30万3,566円

私立:146万8,488円

■中学校

1年あたりの平均

公立:45万9,839円

私立:127万9,874円

■高校

1年あたりの平均

公立:39万1,756円

私立:91万8,414円

高校までの費用としては公立か私立変大きく変わり、2~4倍の差が出てきます。

特に6年間通う小学校については差がかなり出てきます。

さらに大学になるとさらに費用が大きく変わり、日本政策金融公庫の教育費負担の実態調査によりますと

■大学の費用

短大:381万4,000円

国公立大学:516万3,000円

私立大学(文系):688万円

私立大学(理系):803万円

すべて公立校に進んだ場合でも子供の学費は1,000万円を超えていきますので教育費用は準備しておく必要があるんです。

この記事では学資保険のメリット・デメリットについて説明していきます。

学資保険とは?

学資保険は子供の将来を考えて教育費などの資金の確保を目的として加入する保険の事です。

子どもには行きたい学校に行かせてあげたいですよね?

そんな時に予め卒業や入学時に学資保険の満期を合わせておくと給付金を受け取る事ができて安心して入学させる事ができます。

学資保険の加入率

学資保険は必ず加入しないといけないものではありませんが、ほとんどの人たちが学資保険に加入しています。

主婦を対象とした学資保険の加入調査によりますと学資保険に加入済みの方で6割、加入予定の方も含めると全体の7割を占める結果となりました。

学資保険のメリット【貯蓄効果が高い】

学資保険は月々保険料を支払う事によって教育資金を積み立てていく方式となります。

注意したいのが途中で解約してしまった場合は元本割れしてしまう可能性が高くなります。

一度契約すると学資保険を支払う為にやりくりせざるを得ない状況になりますので、結果的には大きな資金を積み立てる事ができるという事になります。

学資保険のメリット【利率が高い】

銀行などに預ける際の定期預金の金利は0.2%と非常に低いものになります。

学資保険の利率は高いものだと110%を上回っている保険がいくつかあります。

契約者の条件や加入プランにもよりますが、非常に高い利率で資金を運用できるメリットがあります。

学資保険のデメリット【資金に長期間手が出せない】

学資保険は途中解約すると元本割れしてしまうリスクが大きいです。

今月は厳しいから積み立てるお金がないと言ってもできないので非常に強制力が強いです。

お金が積み立てられていくのは良いですが、資金難に苦しめられるかもしれませんので、無理のない範囲で保険料を積み立てていく必要があります。

学資保険のデメリット【保険会社が倒産】

銀行にお金を預けてもし銀行が潰れてしまった場合は上限1,000万円までは預金保障制度により全額補償されます。

学資保険の場合は保険会社が倒産すると生命保険契約者保護機構により9割までは戻ってきますが、1割が返ってこないという結果になります。

まとめ

この記事では学資保険のメリット・デメリットについて説明してきました。

すべて公立校に進んだ場合でも子供の学費は1,000万円を超えていきますので、早めに準備しておかなければなりません。

学資保険は途中で解約すると損してしまう保険ですので本当にこの保険料を払っていけるのかどうか長期的な視点で加入を検討すると良いです。