不動産の購入は人生で何度もあるようなことではありません。

特に不動産を投資目的で買われる方は全体的には少ないと思います。

そんな不動産投資物件はどのように購入してどのように進めればいいのか?

物件探しから所有するまでの流れはどうなるのか?

どんな手続きを行い、いくら費用がかかるのか?

物件を選ぶ際、押さえておきたいポイントは?

この記事でお伝えする事項を抑えて頂けると幸いです。

不動産投資の空室リスクに備える

当然、投資目的で買うわけですからリスクは一切ないというお話ではありません。

運用するにあたって必ず起こるのが空室です。不動産投資は人がお部屋に住んでいる事が前提となるお話ですので、人が住んでいなければ家賃も入りません。

購入する方は現金購入する方は少なく、90%以上の方は住宅ローンを利用して購入します。

基本的に家賃で住宅ローンを支払っていくので無理なく資産形成ができるというのが大きなメリットの一つではあります。

重要なのはその空室の期間は住宅ローンを全額支払わなければならないという事をよく理解しておく事です。

この空室の期間ですが、場所さえ間違えなければ2~3ヵ月あれば空室は埋まります。

この空室に対してリスクの範囲内だなと思える方は問題ないと思います。

物件選びを間違えない

不動産投資を始める際は物件選びがとても重要です。

これは空室の期間と連動していて人が集まらないような場所や人口が減っていっている地域等で所有すると一度、空室になると長期的に空室になる可能性が高くなりま

す。

私の知っているオーナー様で2年間空室が続き住宅ローンを全額負担し続けた方もいらっしゃいました。

安くて利回りも高いから購入したという方は失敗するケースが多いです。

奇跡的に高い家賃で半永久的に住み続ければ問題ないですが、あまり聞いたことないです。

物件選びで失敗する方が非常に多い傾向にあります。

リスクを最小限に抑えて運用していくには専門家のアドバイスがあった方が失敗しにくいと言えます。

 不動産投資ローンを利用する際に注意点

購入申し込みと前後して、住宅ローンの事前審査というものがあります。

事前審査は、年収や勤続年数、債務状況(ほかの借り入れやクレジットカードの返済滞納など)が審査の対象となります。

ご用意いただくものは実印、本人確認書類「運転免許所 社会保険カード等」です。

審査にかかる時間は約2~7日ほどですが、金融機関によって異なります。

通常、事前審査は購入の意思が固まってから行いますが、人気のエリアでは物件の動きが速い為、先に済ませます。

特に申込者が多くなると事前審査が通っている方はローンを組める可能性が高いとして有利になります。

事前審査を通過すれば、本審査に入り売買契約を結びます。

契約当日に行う手続きとしては物件の重要事項説明と売買契約書への記名・押印となります。

『ご持参いただくのは』 ・住民票 ・印鑑証明書 ・実印 ・銀行印

契約の手続きに関しては約2時間ほどで完了となります。

本審査を通過しましたら、融資の実行です。

金融機関(銀行など)と住宅ローンの契約を結びます。これを金銭消費貸借契約といい借り入れの金額や借入期間、金利などの条件を確認します。

金融機関との契約が終わり約3~4日で融資実行となります。

引き渡しの際に不動産登記手続きを司法書士に委任し所有権移転登記と抵当権設定登記を行い手続きが完了すれば不動産オーナーとなります。

不動産投資を始める際にかかる費用

例)1000万円ローンを組む場合

銀行事務手数料 162,000円

不動産鑑定費用 162,000円

印紙代 20,000円

不動産登記費用 200,000円

合計 約540,000円

※利用する金融機関によって異なります

金融機関より収益性の高いと判断される物件に関しては初期費用込みで全額ローンを組むことが可能です。