いよいよ始まる4月からの新年度ですが、今の自分を変えたい方やもっと良くしたいなど、そういった人は多いと思います。
そんな中で自分を変える方法としては、単純明快で何かを始める事です。
新年度が始まるという事で、もし今まで何年も同じことの繰り返しとマンネリ化している人は変化をつける為にも小さなことでも構いませんので何か将来の為に始めてみるのが良いと思います。
新しい事は自分にとっては新しい世界です。
世界が広がるという事だけでも楽しい事だと思います。
楽しい未来を切り開くための第一歩として資産形成を始めましょう。
資産形成することによって得られるメリット
自分にとって新しい世界が広がる
楽しい未来を切り開く事ができる
将来の不安を払拭できる
超低金利が続く中で銀行にお金を預けていてもなかなかお金は増えません。
そんな中で、新年度を迎える4月から銀行預金だけでお金を貯めるのではなく、投資を始めて将来の資産形成をしていきたいという方も多いと思います。
目次
自分がどのくらいのリスクに耐えれるかどうかを考える
自分がどのくらいの損失を許容できるのがどうか、リスクに対する許容度を考える事も大切です。
例えば、株式投資ですと値動きの幅が大きくなりますので、大きなリターンを期待できる一方で大きなリスクもあります。
不動産投資ですと家賃が入り続ければいいですが、空室になった場合は家賃は入りませんので、その間はどうするか?
といった具合でリスクはつきものではありますが、重要なのはそのリスクに耐えれるかどうかです。
あまりリスクを背負えないのであればリスクの小さな投資商品を選択するべきです。
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投資資金は使う予定のない余裕資金で行う
投資とは金融商品の売買や保有する事により得られる配当などで収益をあげる事を目的としています。
投資対象となるのは株式投資や投資信託、FX、債券など様々な種類があります。
どんな投資対象の商品に投資する場合は、投資商品には必ずリスクもある事を意識しましょう。
その為、来年使う予定のあるお金を投資に回してしまうといざ、必要な時に不足していることだってあります。
ですので、来年使う旅行のお金、3年後に子供の入学金といった、比較的に近い時期に必要なお金は投資に回すのではなく
元本保証がある銀行預金として保有しておいた方が良いです。
逆に、当分使う必要のないお金や老後資金として利用したいと思っているお金は長期間、投資に回す事ができますので、そういったお金は長期投資として将来の為に役立てましょう。
自分の投資スパンを決める
自分がどの程度の期間で投資したいのかという、投資スパンを決める事も大事です。
投資の成果をいつ、どんなタイミングで、どのくらい得たいのかという点をはっきりさせておくことが投資スパンを決める前提となります。
株価や為替などの投資対象の値動きを常時チェックして早い段階で結果を出したいのであれば、短期投資向きです。
これから大きく値上がりしそうな投資対象を見つけて、1年~2年でリターンを得たいのであれば中期投資向きです。
頻繁に投資情報をチェックするのが難しければ、長期投資がいいです。
投資はライフプランを意識し長期で資産形成
投資はお金を増やすために始めるわけですが、増やしたお金は何かに使う目的があるはずです。
例えば、マイホームの購入資金の為、老後の対策の為、子供の学費の準備といったライフプランを考えながら預貯金と投資を上手に使い分けて長期的な資産形成を心がけましょう。
その投資商品は自分で管理可能かどうか考える
例えば、株式投資を始めるなら、株価や為替の値動きは細かくチェックしなければ利益を出す事は出来ません。
忙しくて、自分の目が行き届かず、気づいたときには大きな損失となっていたといったケースも少なくありません。
本業が特に忙しく、なかなか時間がない方は短期で利益を出すものより長期で利益を出す長期投資を選択した方が良いです。
例えば、マンション経営(不動産投資)はほったらかしでも家賃は入りますので管理はしやすいです。
まとめ
4月から資産形成を始めるなら、投資の基本は知っておくべきです。
投資を始めてみると、経済ニュース等に出てくる金融商品の情報に敏感になります。
投資商品はかなりの数があり、次々と新しい投資が出てきては消えてという繰り返しです。
この投資は儲かりそうだなと興味を持つ事は良い事ですが、よく内容を理解しないうえで始めると必ず失敗します。
特に利益が大きい投資商品はかならずリスクも大きいと思ってください。
そのリスクに対して自分自身が、損失が出たときになんとかできると判断できれば検討しても良いですが、本当に大丈夫なのかどうか一歩立ち止まってよく考えましょう。